【お役立ち情報】4月からの有機農業者等への交付金について
- 2015.01.29 Thursday
- 09:52
平成27年度の農林水産予算概算決定の概要が発表されました。
その中から生産者の皆様に直接かかわる、
環境保全型農業直接支払交付金についてピックアップしました。
これまでも、有機農業などの環境保全型農業の営農活動に対して、
交付金(環境保全型農業直接支払交付金)が支払われていましたが、
今年4月からは法律として施行されます。
これにより、変更点があります。
・変更点1 農業者グループでの申請が基本になる
(個人の農業者も一定の条件を満たし、市町村が認める場合は申請可能)
・変更点2 支援の充実
・都道府県の特別栽培農産物認証等の認証を取得されている方も、対象となります
・1つの圃場で取組時期が異なる活動を行った場合、2取組までの支援があります
(活動の組み合わせや交付単価は調整中)
*詳しくは市町村、または農政局・地域センターへお問い合せください。
(注意!予算編成過程における調整等により、交付単価他に変更がありえます。)
環境保全型農業とは:
農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、
土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業。
支援対象活動:
有機農業など、化学肥料・化学合成農薬の5割以上低減する取組みと、
地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に対して、
交付金が支払われます。
(例:有機農業、緑肥の作付け、堆肥の施用など)
農水省ホームページ
環境保全型農業関連情報のページ
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/
日本型直接支払いの概要
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/pdf/nihon_choku.pdf
その中から生産者の皆様に直接かかわる、
環境保全型農業直接支払交付金についてピックアップしました。
これまでも、有機農業などの環境保全型農業の営農活動に対して、
交付金(環境保全型農業直接支払交付金)が支払われていましたが、
今年4月からは法律として施行されます。
これにより、変更点があります。
・変更点1 農業者グループでの申請が基本になる
(個人の農業者も一定の条件を満たし、市町村が認める場合は申請可能)
・変更点2 支援の充実
・都道府県の特別栽培農産物認証等の認証を取得されている方も、対象となります
・1つの圃場で取組時期が異なる活動を行った場合、2取組までの支援があります
(活動の組み合わせや交付単価は調整中)
*詳しくは市町村、または農政局・地域センターへお問い合せください。
(注意!予算編成過程における調整等により、交付単価他に変更がありえます。)
環境保全型農業とは:
農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、
土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業。
支援対象活動:
有機農業など、化学肥料・化学合成農薬の5割以上低減する取組みと、
地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に対して、
交付金が支払われます。
(例:有機農業、緑肥の作付け、堆肥の施用など)
農水省ホームページ
環境保全型農業関連情報のページ
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/
日本型直接支払いの概要
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/pdf/nihon_choku.pdf